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2016年10月6日

薪ストーブ 煙突取付の現場から

朝霧にて新築施工中の現場にお伺いさせていただきました。



新しく居を構えるにあたって、薪ストーブを設置されるとのこと。
後日、設置される薪ストーブ本体に先駆けて、今回は煙突取付をさせていただきました。

薪ストーブの主な設置場所としては「部屋の中央」「壁面中央」「角」の3ヶ所が挙げられますが、 今回は、リビング部屋の「壁面中央」に設置されます。
熱が180°に渡って放熱され、実際、オーナー様が多く選択されている設置場所です。



新築施工中の段階で、薪ストーブの設置場所が織り込まれているため、煙突取付用の施工がされています。





今回、煙突は「断熱二重煙突」を取付させていただきました。





薪ストーブ用の煙突は、内部構造によって、「シングル煙突」「中空二重煙突」「断熱二重煙突」の三種類に分けられます。
取付させていただいた「断熱二重煙突」は、屋外でも外気で煙突が冷やされることなく、室内でドラフト(上昇気流)がスムーズに起こるため、多くのオーナー様が屋外部分に選択される煙突です。


 
   薪ストーブの設置工事は木成 薪ストーブのページへ。

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