Forestry

山林所有者様へ

こんなお悩みを、私たちが解決いたします。

  • 所有している山林の木を売りたいが、自力ではできない。
  • 次の世代に山林を相続する前に、どうにかしたいと思っている。
  • 山林を相続したが、どこにあるのかもわからない。
  • 毎年、固定資産税を支払うだけで、持っている意味がない。
  • 山林を売却したいので、境界をはっきりさせたい。

山林調査、境界確認

山林のプロが、あなたの所有林の場所・広さ・境界をお調べします。

林相や樹齢から、境界を割り出します。

法務局で管理をしている公図でさえ、山林の位置を正確に記しているとはいえません。そこで、私たちは地図や森林簿、等高線、林相や樹齢などによる専門的判断および、GPS、GISを用いた調査により、山林の場所・広さ・形状をお調べしています。
山林は、見渡す限り木に覆われているため、素人ではどこを歩いているのかすら分かりづらいものです。日々林業に携わる私たちプロが、あなたに代わって調査いたします。

隣地所有者様とも交渉して、トラブルを防ぎます。

山林の境界がどこになるのか、隣地の所有者様との協議が必要な場合は、私たちがその交渉役をつとめます。多くの場合、その隣地の所有者様にもお越し頂き、実際に現地で境界確認作業を行いますので、後のトラブル防止にも役立ちます。
世代が変わるごとに、山林の境界は不明確になるものです。改めて山林を調査し、隣地の所有者様と協議・確認することで、山林の境界についてはっきりとした答えを得ることができます。

山林調査、境界確認のご依頼、ご質問はお気軽にお問い合わせください。

連絡先・お問い合わせ

間伐・作業路網整備

山林の価値を高めるための、間伐・作業路網整備を行います。

山林の資産価値を高める、定性間伐。

ひとことに間伐と言っても、やり方は複数あります。近年は効率を優先した「列状間伐」が主流ですが、機械的に優良な木まで伐採してしまったり、不良木を残してしまう欠点があります。風害にも弱く、山林の持つ自然機能を損ねてしまいます。
一方、私たちが行う「定性間伐」は、劣性木を見極めて伐採する、手間と技術、経験を要する丁寧な手法です。残った木が十分な太陽光を浴びて、深く根を張り、力強く成長することで山林の自然機能を高めます。

山林の資産価値を高める、作業路網整備。

山林には当然ながら道はありません。私たちは、間伐作業と同時に作業路網整備にも力を入れています。作業路網は、間伐のための作業車の乗り入れや、間伐材の搬出のための道で、山林のインフラとも呼ばれています。
私たちは、長年の経験と技術で、最適な作業路網を迅速に整備します。インフラが整った山林は、資産価値が大きく高まります。また、ご自身の山林へのアクセスが容易になります。

間伐材の販売代金の一部を返還します。

間伐で出た間伐材は、市場で売られます。その際、販売代金の一部を山林所有者様に返還しています。また、間伐にかかる費用の多くは、国や地方自治体の補助金などでまかなわれます。
通常は、複数の山林所有者様のご理解のもと、一度に広範囲の間伐を行います。効率的な作業路網が整備できるため、所有者様のご負担はゼロになります。間伐材の販売代金は、木の品質や面積に応じて分配いたします。

間伐のご依頼、ご質問はお気軽にお問い合わせください。

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